のどか起動の際、起動引数に -f を付けると、リモートデスクトップでもキーボードフィルタドライバを使うモードで起動できます。4.27以降で使えますが、非サポートです。
Windows 8以降のリモートデスクトップでは、それより前のリモートデスクトップとは異なり、キーボードクラスドライバと連動するようにtempinput.sys (terminpt.sysの場合もある様子)が、キーボードのドライバとして使われるため、そこにnodokad.sysがフィルタドライバとして入ることが確認できています。
その話は以下のURLのマイクロソフトのサイトで、ユーザーモードRDPとして確認出来ていた内容ですが、当時は意味を正確には理解していなかったです。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2867446
How to enable a third-party driver to intercept and disable the SAS keyboard sequence in Remote Desktop Protocol (RDP) sessions for Windows 7, Windows Server 2008 R2, Windows 8 and Windows Server 2012
上記は削除されていますが、以下で内容を確認できます。
http://web.archive.org/web/20150111112645/http://support.microsoft.com/kb/2867446