キーリマップソフトのどかのデバイスドライバであるnodokad.sysの不具合において、Bluetoothキーボードの省電力動作起因でブルースクリーンになる事象については、現在Bluetoothキーボードを手配中なので、届けば再現させてデバッグする方向で進めています。しかし、それ以外の事象においては、その改修作業は、ほぼ限界に来ています。何が起きているかと言えば、事象を再現させて、それに至るまでのnodokad側の挙動を確認しても、原因がnodokad側にはなく、Windows側での挙動に見えているからです。現在シャットダウンを実施すると、再起動になるケースが該当します。
仕方が無いので、nodokadのバージョン2、すなわちnodokad2.sysを並行して開発しています。つい先ほど、WHQL署名が取れたので、TESTSIGNNGIN ONにしていないWindowsでもテスト可能になりました。
nodokad2は、Microsoftのサンプル Kbfiltrのように、kbdclassドライバからみて、ポート側に配置することになります。kbdclassのUpperfiltersの登録では、nodokadのようにkbdclassの右側だと、Windows側となるのでポートごとにインスタンスは不要で、ひとつだけとなるので、アーキテクチャーとしては単純で美しく見えます。しかし実際は、kbdclassドライバとのやりとりが煩雑であり、ここにブルースクリーンを発生させる構造的な問題があります。nodokad2は左側に置き、ポートごとにインスタンスを持つため、アプリ側からみて複数のインスタンスとやり取りする必要が発生するが、kbdclassとのやり取りは簡単になり、構造的に問題が発生しにくくなっています。
まだnodoka.sysの方は、先にも書いたようにBluetoothキーボードでの不具合改修があるので、そのデバッグを続けるが、それが終われば、今後は、nodokad2.sysのテストを進める予定です。
nodokad2を作るには、ポート側のPS/2, USB, Blutoothとのやり取りをどうするかとか、アプリから見て一つのインスタンスに見えるようにはどうするとかにノウハウが無く、従来であれば開発不可能なドライバでした。しかしながら現在は、AIが考えてくれるので技術的な問題は無いに等しいです。そのかわり必要なものは、それを作りきる意思だろうと思います。
nodokad2の構造は、すでにgithubにpushしてあるので、DeepWikiで確認可能です。

ブルースクリーンといえば、デバイスドライバをahkと併用すると1日数回程度出ました
LL Hookにしてからは出ていません
ご報告どうもありがとうございます。issuesに記載しました。https://github.com/Applet-LLC/nodoka4/issues/13