OpenInputBridge · のどか

のどか用のテストベンチの開発

設定ファイルを作って、キー入力して、リマップ状況を確認するといったテスト作業は、実際にキー入力を物理的に実施する必要があり、手作業でしか実施できないものでした。そのためテスト実施に漏れがある状況にあります。

今日も、ドキュメントの誤りを一つ発見しました。それは、TapHold機能に実現できない設定(Hold時にCtrlキーを押した状態にする)がヘルプに書いてあって、これは、この機能は実装していないのでドキュメントバグです。

幸いなことに、OpenInputBridgeというnodokad, nodokad2と同じキーボードクラスのフィルタドライバを手元に迎えたことから、OpenInputBridge-MCPを別途開発中です。

OpenInputBridgeは、nodokad2 + kbdaddidと同様な機能を持つため、併用は一般向けにはサポートしていません。ジストリ上は上記のように、ETD, OpenInputBridgeKeyboard, kbdaddid, nodokad2, kbdclassと並ぶので、普通ではありえない状況となります。(ETDは、現在開発マシンとして使っているThikpadにデフォルトで入っているドライバです。)

実際、のどかやkbdaddidを導入後に、OpenInputBridgeを導入すると、順番が上記ではなく、kbdclassのすぐ左隣に、OpenInputBridgeKeyboard(以後 oib-kbdと呼ぶ)が入るので、oib-kbdに対して、キー入力を実施しても、kbdaddidやnodokad2を通らないので、テストにoib-kbdを使う場合、順番を上記のように入れ替えて、再起動する必要があります。UpperFiltersは、左側に物理deviceが居て、kbdclassへ到達してから、Win32側のユーザーモードプログラムに、ここではキーボードの入力データが渡ります。

OpenInputBridge-MCPは、キー入力をAIに任せるものとなりますが、実際にテストを実施すると、のどか側の機能不足で、設定ファイルを任意にロードするのは&LoadSettingしかなく少し面倒であり。またログ出力がログウィンドウしかなく確認が手動になるなど課題が見つかったので、のどかの改良と同時にテストベンチを開発中です。うまくいけば、フル自動でテストを実施できるようになるだろうと思います。進捗があったらまた報告します。


追伸:すでに2件不具合検出しました。
4.32 Combo/TanDanceには、モディファイヤの開放が実施されず、押しっぱなしが発生する · Issue #18
https://github.com/Applet-LLC/nodoka4/issues/18

4.32 Combo/TapDance/TapHoldを用いたキーリマップを動作させても、詳細ログに入力側のログが出力されない。 · Issue #17
https://github.com/Applet-LLC/nodoka4/issues/17

のどか用のテストベンチの開発” への2件のフィードバック

  1. ソフト開発にはClaude Codeを使っています。mcpを使った自動テストのエージェントと、TapDanceの修正を実施したエージェントが、互いに意見交換して、修正案を検討し、修正を始めました。もちろん提案があるごとに、内容確認して承認を出してますが、イマドキのソフト開発という感じはします。もっとも要件はこちらから出していて、結果を確認しているので、人が主である状況に変わりはありません。現在Combo, TanDance機能において、レアケースだが想定外の動きをするところを修正中です。

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