https://appletllc.com/web/nodoka.htm にて公開しているのどか用の検索プラグイン「searchit.dll」に関して、お問合せを頂き原因調査した結果、ユーザーカスタマイズのための searchit.txtの記述で解決することが判り、御回答致しました。
searchit.dllに関して、久しく触っていませんでしたが、searchit.dllのユーザーカスタマイズのための searchit.txtの説明が、現在オリジナル配布サイトが無くなっていることから不明となっていることが判りました。そこで、具体的な設定方法について、以下に示します。
searchit.txt は、Pluginフォルダあるいは、ユーザーのホームフォルダ (例えば c:\Users\applet )に置きます。記述内容として以下のように記述すると、英語から日本語へのGoogle翻訳を開く場合と、日本語から英語へのGoogle翻訳を開く記述となります。
a U http://translate.google.co.jp/?hl=ja&sl=en&tl=ja&text=
b U http://translate.google.co.jp/?hl=ja&sl=ja&tl=en&text=
のどかの設定ファイル dot.nodokaでは、以下のように記述します。
key S-C-N = C-C &Sync &PlugIn(searchit, user_a, $Clipboard, true)
key S-C-B = C-C &Sync &PlugIn(searchit, user_b, $Clipboard, true)
実際に使うときには、ブラウザやテキストエディタなどアプリ上で、カーソル選択した文章において、Shift-Ctrl-Nキーや、Shift-Ctrl-Bキーを押すと、それぞれ英語から日本語変換のGoogle翻訳、日本語から英語変換のGoogle翻訳のページをブラウザで開くことになります。